自然を信頼すること
わたしはそう、想う
辛いとき、悲しいとき
天を仰げば 澄み渡る空
流れる雲 心地よい風
揺れる木々 うたう鳥
大地の上
草花、虫達の営み
生命の鼓動、息遣い
川の流れは心を洗い清め
海の満ち引きは、子守唄
ヒノヒカリ
ツキノヒカリ
ホシノヒカリ
光はいつも、私と共に
浄化の雨
森羅万象の声は、風
自分を信じられなくなったら
自然を信じる道に帰る
そうしたら、いつのまにか
いつもの私に帰るのです。
私は、和多志
聖徳太子がおっしゃった言葉
和を以て貴しとなす、心 。
和の心
それは、巡りめぐって
私に帰る
自信に満ち溢れた、私へと
自分、自然から分かれる道ではなく
私、すなわち
和、輪、環 の心持ちて、歩む道
この道を
わたしは歩く